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2019/07/02更新

ビジネススクールで教えているファミリービジネス経営論

244分

2P

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同族経営の教科書

ファミリー企業の特徴や経営課題などを体系的に解説している一冊。長期にわたってビジネスを成功させるためには、どのような経営が必要かが書かれています。


■ファミリー企業の特徴
ファミリー企業の特徴は、非ファミリー企業にはない独自の戦略を追求することである。ファミリー企業の日常は「白か黒か」の判断ではなく「白も黒も」が求められる世界である。ビジネスとファミリーの両方をうまく操らなければならないからである。これはある意味でパラドックスである。パラドクスは「解決する」ものではなく「コントロールする」ものである。

ファミリー企業が直面するのは、ファミリー、オーナー(株主/所有者)、経営執行者という3つの状況の中で揺れ動く「トリレンマ」である。従って、3つの観点から物事を考えることに慣れる必要がある。

超短要約

■3つの役割
ファミリー企業と非ファミリー企業との違いを表す方法として、「スリー・サークル・フレームワーク」が使われる。

ファミリー企業は、ファミリー、経営執行者、オーナー(株主/所有者)という3つのサブシステムが重なり合い、作用し合い、依存し合っているシステムと考えられる。個々のサブシステムには、他のサブシステムとの境界線があり、それぞれ別個に運営されている。

このモデルは、他の人たちがどの円に属するかを見ることで、その人たちの考え方を理解するのに役に立つ。ファミリー企業のリーダーにとって重要なのは、ファミリーのメンバーがファミリーや事業に貢献する意思を持ち、貢献できるようになるということである。そのためには、スキルセットとマインドセットが必要になる。

著者 ケン・ムーア

ボンド大学 ファミリービジネスセンター創設センター長 同大学名誉教授

著者 ジャスティン・B・クレイグ

ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院「ファミリー企業センター」前センター長、ファミリー・ビジネス担当教授 オーストラリアのボンド大学の起業家担当教授として活動しているかたわら、日本を含む数カ国のファミリービジネス・オーナーへの直接のアドバイスも行っている。

この本を推薦しているメディア・人物

帯
星野リゾート代表取締役 星野 佳路

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに p.9 1分
第1章 マクダフ家の紹介 p.16 10分
第2章 ファミリービジネスのアーキテクチャー p.32 18分
第3章 ファミリービジネスのガバナンス p.60 19分
第4章 ファミリービジネスと起業家精神 p.89 14分
第5章 スチュアードシップとは p.111 18分
第6章 リーダーの役割 p.140 15分
第7章 スチュアード〈受託責任者〉としての仕事 p.164 15分
第8章 アーキテクト〈設計者〉としての仕事 p.187 12分
第9章 ガバナー〈統治者〉としての仕事 p.205 21分
第10章 アントレプレナー〈起業家〉としての仕事 p.238 13分
第11章 自覚し、学び続ける p.258 5分
補遺 最後のケーススタディ p.266 26分

この本に影響を与えている書籍(参考文献、引用等から)

同族経営はなぜ強いのか? (Harvard business school press) 同族経営はなぜ強いのか? (Harvard business school press)
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