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2019/04/15更新

父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。

179分

10P

  • 古典的
  • トレンドの
  • 売れ筋の
  • すぐ使える
  • 学術系
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  • ひらめきを助ける
  • 事例が豊富な

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経済を簡単に理解するための本

経済の成り立ちから、金融の仕組みまでを、わかりやすく紹介している一冊。


■経済の基本は「余剰」から始まった
経済がこの世に存在するには、畑を耕して作物を育てたり、自分たちの手でこれまでにない道具を作ったりする技術が必要だった。技術革命のきっかけはいつもそうだが、農耕も人類が始めようと思って始めたことではなかった。土地を耕す必要のない場所では、誰も農耕なんて考えなかった。例えば、自然の恵が豊かなオーストラリアでは、畑を耕したりしなかった。

土地を耕さなければ生きていけない場所でだけ、農耕が発達した。その内に試行錯誤を経て、より効率のいい農耕の技術が生まれてきた。人間が農耕の手段を開発していく過程で、社会は劇的に変わっていった。農作物の生産によって、はじめて本物の経済の基本になる要素「余剰」が生まれた。

余剰は将来への備えになるものだ。そして、農作物の余剰が人類を永遠に変えるような、文字、債務、通貨、国家、官僚制、軍隊、宗教といった偉大な制度を生み出した。

超短要約

農作物の余剰が経済を生み出し、人類を変えた。

著者 ヤニス・バルファキス

1961年生まれ。アテネ大学 経済学教授 2015年、ギリシャの経済危機時に財務大臣を務め、EU から財政緊縮策を迫られるなか大幅な債務帳消しを主張し、世界的な話題となった。長年イギリス、オーストラリア、アメリカで経済学を教え、現在はアテネ大学で経済学教授を務めている。 2016年にはDiEM25(民主的ヨーロッパ運動2025)を共同で設立し、その理念を世界中に訴えている。

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章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
プロローグ 経済学の解説書とは正反対の経済の本 p.1 4分
第1章 なぜ、こんなに「格差」があるのか?――答えは1万年以上前にさかのぼる p.21 14分
第2章 市場社会の誕生――いくらで売れるか、それがすべて p.46 16分
第3章 「利益」と「借金」のウエディングマーチ――すべての富が借金から生まれる世界 p.73 10分
第4章 「金融」の黒魔術――こうしてお金は生まれては消える p.90 17分
第5章 世にも奇妙な「労働力」と「マネー」の世界――悪魔が潜むふたつの市場 p.119 12分
第6章 恐るべき「機械」の呪い――自動化するほど苦しくなる矛盾 p.140 18分
第7章 誰にも管理されない「新しいお金」――収容所のタバコとビットコインのファンタジー p.172 18分
第8章 人は地球の「ウイルス」か?――宿主を破壊する市場のシステム p.203 13分
エピローグ 進む方向を見つける「思考実験」 p.225 10分

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