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2017/06/19更新

平均思考は捨てなさい

279分

9P

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人間の資質は1つの指標では測れない

ハーバード教育学大学院で、個性学のプログラムを推進する著者が、人間の資質は「平均」といった指標で測ることはできないと説く一冊。平均という概念を使ったランク付けなど、これまでの人間の評価のあり方の問題を指摘しています。


■「平均」という便利なツール
ゆりかごから墓場まで、平均という尺度は常に付きまとい、平均値にどれだけ近づいているか、あるいは平均値をどれだけ上回っているかによって人物が判断される。学校では、平均的な学生の成績と比較して評価やランク付けが行われる。就職の際には、評価やテストの点数だけでなく、スキルや経験年数、性格検査の得点までが平均的な応募者と比較される。

平均主義は他のどの選択肢よりもうまく機能した。タイプやランク、平均を基準にしていれば、結局のところ非常に都合が良い。「彼女は平均よりも賢い」「彼女は内向的だ」などと発言するために努力する必要がほとんどない。曖昧さとは無縁の数学に基づいている印象があるので、簡潔な発言が真実のように思われてしまう。

平均主義は私たちの思考を驚くほど窮屈なパターンに押し込めてしまったが、私たちはそれについてほとんど気づかない。到達する結論は、明白でいかにも合理的だからだ。

超短要約

人間の最も重要な資質(才能、知性、パーソナリティ、性質など)は、1つの点数で評価できない。私たち全員が特殊ケースである。

著者 トッド・ ローズ

1974年生まれ。ハーバード教育大学院 心理学者 同大学院のNPO「個人の機会最大化のためのセンター」共同設立者で、 「個人学」の推進者。

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土井 英司

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに―みんなと同じになるための競争 p.11 15分
第1章 平均の発明 p.33 18分
第2章 私たちの世界はいかにして標準化されたか p.57 19分
第3章 平均を玉座から引きずりおろす p.82 15分
第4章 才能にはバラツキがある p.103 20分
第5章 特性は神話である p.129 22分
第6章 私たちは誰もが、行く人の少ない道を歩んでいる p.158 21分
第7章 企業が個性を重視すると p.187 17分
第8章 高等教育に平均はいらない p.209 18分
第9章 「機会均等」の解釈を見直す p.232 9分

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